人材育成に悩んでいないですか?有能な部下が育つ人材育成法。
人材育成に悩んでいないですか?
アナタが人材育成うまくいくためのアドバイス!
みなさん、こんにちは。
お仕事をしていると後輩育成を任せられることが
1度や2度経験があるのではないでしょうか?
人材育成はとても大事ですよね。
会社の将来は人材で決まるといっても過言ではないでしょう。
良い人材を育成できるか、あなたの腕が試されています。
会社においては、人事担当者や役職者はもちろんですが、
そうでなくてもキャリアに応じて必ず必要になってきます。
そうはいっても人材を育成するのはなかなか大変ですよね。
人材育成の際に
こんなお悩みありませんか?
・部下がなかなか言うことを聞いてくれない
・言うことを聞かない部下に注意できない
・どのように人材を育成していけばいいか分からない
・周りに人材育成についてお手本になるような人がいない
・セミナーを受けたいがたくさんあるので、
どのセミナーを受けて良いか分からない。
人材育成はとても大事ですが、習得が難しいのも事実です。
どうやって教えていけばいいかわからない、
周りに聞ける人や教えてくれる人がいない、
という方も多いと思います。
今日は良い人材育成のための
3つのポイントを紹介します。
①部下の話をしっかりと聞く姿勢を持つ
部下がなかなか言うことを聞いてくれない、
思うように動いてくれない。
あなたの職場にはそんな部下がいませんか?
そんなときあなたはどのような行動をとっていますか?
・しっかりきびしく注意する
・不満ではあるけど面倒なことを避けて注意しない
あなたはどちらでしょうか?
状況にもよりますが、どちらも正解ではありません。
正解は、まず部下がなぜそのような行動をとっているか
しっかり聞くです。
部下は正しいと思ってやっていたのに厳しく注意されると、
モチベーションが下がってしまい逆効果です。
とはいえ何も言わないのも本人のためになりません。
まずは部下の話を良く聞いて理解させることが重要です。
まずは良く聞く、ということを心掛けてみて下さい。
②相手の事を信じてやらせてみる
部下は知識や経験がないからといって、
1から10までをすべて細かく指示をする。
このようなやり方をしていませんか?
もちろん最初は必要なのでしょうが、
常にそのやり方では部下は育ちません。
ある程度分かってきたら、
部下を信じて大雑把な指示だけをして
見守るという姿勢にしてみてはどうですか?
そうすれば部下は信頼されていると感じて、
やりがいを持って意欲的に
取り組むのではないでしょうか。
もちろん失敗もあるとは思いますが、
そんなときは部下の話をよく聞いて
次に失敗しない方法を一緒に考えていけばよいと思います。
お互いに信じあえる関係を作っていくことが重要です。
③仕事以外の関係も大事にする
人を育成するときに
仕事の事を教えるのはもちろん大事なのですが、
それだけになっていませんか?
人の育成においては
親子の関係も上司部下の関係にも
共通する所がたくさんあります。
仕事だけの関係で、
本当の信頼関係は構築できるでしょうか。
答えはNoでしょう。
仕事だけではなく、プライベートもお互いに知り合うことで、
信頼関係が構築され、仕事においてもプラスの影響があると思います。
仕事とプライベート、
どちらにおいても関わっていく姿勢が大事です。
いかがでしょうか?
この3つの方法を試すだけでも
人材育成という点で良い影響があると思います。
ぜひ実践してみて下さい。
dai
2017年4月21日