江南で高校生の引きこもり支援
ここでは、高校生の引きこもりについてまとめております。
最近、中学卒業後高校生になってから、不登校になって部屋に引きこもってしまう子が増えています。
しかし、原因を理解し対処していくことで解決する事ができます。
そこでこのページでは、高校生の子どもが引きこもりなったとき、親ができる対応法をまとめていきます。
高校生が引きこもる3つの原因とは?
そもそも、高校生の子は中賀寿卒業後、部屋に引きこもってしまうのでしょうか。
高校生の子どもが引きこもる原因は、主に3つあります。
①環境の変化
中学校は多くの子が地元の学校に通うことが多いですよね。
でも、高校となると地元から少し離れて通学する子が増えていきます。
中学まで仲良かった子が周りにいなくなったり、慣れない環境の変化で気持ちがついていかなくなったりします。
学校に馴染むことができずに学校へ行くのも嫌になります。そして、不登校をきっかけとして引きこもりになってしまいます。
②学校が楽しくない
学校が楽しければ、子どもは部屋から出て学校に行きます。
しかし、学校でいじめを受けていたらどうでしょうか。「学校に行くたびに辛い思いをするぐらいだったら、いかなくていい」という気持ちになりますよね。
すると少しずつ家から出なくなり、最終的に部屋に引きこもってしまうわけです
③健康上のトラブル
朝起きたくても起きられなくなる
学校に行くと体に異変がおきるなど健康上に問題がおきてしまうこともあります。
では不登校・引きこもりを解決するためには、お子さんの置かれている状況だけでなく、心理を理解することが大切です。
不登校・引きこもりの子への接し方と対処法について
ご紹介した不登校・引きこもりの子どもの心理を踏まえて、ここからは接し方(コミュニケーションの取り方)と対処法を見ていきましょう。
大切なのは、不登校や引きこもりが続いているからといって、お子さんに対して焦りを見せない事です。
あなたが焦燥感や苛立ちを感じていると、そのようなコミュニケーションをとったりそれがお子さんに伝わって、プレッシャーになる可能性があります。
親御さん自身も、お子さんについて抱いている悩みを一人で抱え込まずに、先生、専門家やご親戚などに相談するとよいでしょう。
ここでは、不登校・引きこもりの子どもへの接し方と早期解決の対処法ご紹介いたします。
①感情的にならずに見守り、寄り添う
1つ目は「感情的にならずに見守って寄り添う」です。
不登校や引きこもりの間、家で漫画を読んだり、ゲームをしたりするお子さんもいるかもしれません。
その姿が、怠けているように見えたり、学校へ行かないことで余計に不安や焦りが積り子供へのコミュニケーションが厳しい口調になってしまうでしょう。
「そんな暇があるなら学校に行けるだろう」と感情的に叱りたくなるかもしれませんが、そのように厳しく接することで、お子さんの気持ちがふさぎ込む場合があります。
「この子にとって必要な充電期間だ」
「気晴らしをすることも大切だ」
このように、できるだけ気長に接して、お子さんを見守り優しく寄り添う関わり大切です。
ただ、「気長に見守る」ことを意識していても、その間に大きな焦りに襲われて、不安やストレスを感じる親御さんもいるかもしれません。
その場合は、親御さん自身のストレスを緩和することも必要です。
早期に解決したい場合は専門の支援機関を含む第三者へのサポートを受ける事で、その不安やストレスが大きく緩和される場合もあります。
親御さんだけでその悩みを抱え込むことなく、積極的に支援機関を利用してみましょう。
②意見を尊重する
接し方の2つ目は「高校生の子供として振る舞う」です。
まだまだ子供だからといってお子さんを小さくみてはいないでしょうか?
子供の成長は早いもので高校生にもなれば、大人と同じ考え、価値観をもっています。
お子さんをどうせこの子にはできないと小さくみるのはやめましょう。
また、不登校や引きこもりの子どもは、「もしかすると自分の考えは甘えなんじゃないか」という不安を抱えながら、勇気を持って親御さんに相談するのが多いです。
そんなときに、頭ごなしにお子さんの考え方を否定したり、もっとこうすべきだと一方的なアドバイスを投げかけたりすると、お子さんが自信を失い、復帰までの期間がさらに長くなる可能性があります。
まずは子供を大きく受け止めて、お子さんの意見を尊重するようにしましょう。
③生活リズムの乱れに注意する
生活リズムの乱れに注意する
3つ目は「生活リズムの乱れに注意する」です。
高校生の不登校や引きこもりの場合、決まった時間に寝起きして食事を取る習慣が失われる事があります。
そのため、昼夜が逆転するなど、生活のリズムに変化が起こる事が少なくありません。
もし復学できたとしても、生活リズムが乱れたままの場合は、眠気から来るストレスで、お子さんの心身に不調を招く事もあります。
中には、不登校や引きこもりの原因になった精神的なショックは癒えても、生活リズムが元に戻らないために、不登校や引きこもりの状況が継続しているというケースもあるのです。
④専門の支援機関に相談し通う
4つ目は「専門の支援機関に相談して通う」です。
まずは、身近な相談先として、担任の先生やスクールカウンセラーが挙げられますが、専門機関にも相談して行くことをお勧めします。
専門機関には、不登校や引きこもりの解決に向けての知見を持った専門家が在籍しています。
お子さんの不登校や引きこもりの要因に応じた、適切なアドバイスを得られることも多いため、積極的に活用されることをオススメします。
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2021年4月13日